- Vol.1-
Vol.1 ロゴマーク
濱元隆輔×今泉昭彦のコラボレーションプロジェクト「MOEXPO」。
12月30日のコミケ67で、ついに本格始動！
MOEXPO@webでは、このプロジェクトの様子や制作過程などを数回に分けてお伝えしていきます。
■Vol.1 ロゴマーク

濱元さんデザインのロゴです。
これから販促物（ポスターや小物）を制作する過程で必須となるデータを元画像をベースに作ってみました。
ロゴの制作はAdobe@Illustratorを使います。
Illustratorでパスとベジェ曲線を使って作ると、100倍、500倍・・・1000倍に拡大しても形が崩れたり画質が劣化する事がありません。パス＝点、ベジェ＝線と考えると解りやすいかもしれないです。
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これが制作途中画面の一部です。
綺麗な曲線を書くにはコツがあって、細かく点を打っていけば綺麗になるワケではありません。曲線部分はなるべく点を少なくして線でなめらかに。

下絵にしてトレースする事になる画像は、Illustratorに貼って拡大するとボロボロのドット絵になるのです。無理して確実にトレースしようと力んだりすると、曲線がカクカクしたデータが出来るので、半分ぐらいは推測と感性で作っていくのです。

このへんとかの画像を見ると解ると思います。
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完成すると、こんなカンジでデータを劣化させる事なく、色変更が簡単にできる事もIllustratorデータの利点です。
広告などで使用されているメーカーロゴなどは、その会社からデータがもらえない場合、大抵この方法で作られ使用されています。

次回のVol.2では、これを使って制作したものを掲載します。
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